かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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 皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。来週からは12月、師走ですね~今年は、皆様にとって実り多い善き一年となりましたか?私?ボチボチでんな~といった関西人独特の言い回しになるでしょうか(笑)2008年度も、間もなく終わりを迎えようとしています。

冬になると「鳥インフルエンザ」の恐怖がやってきます。毎年、様々な憶測が流れるのですが、このインフルエンザは健康問題というより人類にとっての脅威といっても過言ではありません。毎年、進化・発展を遂げて生命の危険にさらされるのですから、尚更です。発祥の理由としては、以下のように語られています。

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1)渡り鳥などの野鳥(水鳥)からうつるものと考えられていて、カモなどの水鳥が持っているインフルエンザウイルスが、家禽に感染することによって起こります。東アジア地域のカモなどの水鳥は夏はシベリアなどで繁殖し、冬に南下して各地で越冬しますが、その時季が鳥インフルエンザの侵入しやすく、今シーズンも韓国で鳥インフルエンザ感染が確認されており注意が必要です。

2)鳥インフルエンザが、そのまま人の間で流行する可能性は低いものの、豚または人の体内で鳥インフルエンザと人インフルエンザが交雑して新型インフルエンザが生まれると大流行する可能性があります。(低病原性鳥インフルエンザでも新型インフルエンザ発生の懸念はあります)

特に恐ろしいのが2)の新型インフレンザ。どういった交雑を重ね、変種が生まれるのか、全く予想出来ないからです。確かな事は、年々、新種が登場し、予防が難しくなっている事で、自然界の猛威となってきています。場合によっては死に至る鳥インフレンザ。どうやって予防すればいいのでしょうか?

今回のかてなちおは、文字通り、皆様の生命を危険に迫る、鳥インフレンザの予防法について、語ってみたいと思います。どのような事態、場合でも必ず解決の糸口、救済への道はあるものですから、希望を持って健全に対処しましょう!と、気合も大事なんですよ~(笑)

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。清々しい季節になったに関わらず、世の中、滅法、落ち着きがないというか、不安を掻き立てるようになってきてますね?のっけから、暗い話になりそうで、申し訳ないですが・・

米国発の「金融危機」に端を発っし、経済状態はガタガタ。そういった状況を回避すべく、世界一致で足並みを揃えるべく「G20緊急首脳会議(金融サミット)」が開催されましたが、具体性がなく、かえって世界中の市場から嫌気され、株価等々、下落傾向にあります。唯一、中国は57兆円にも及ぶ、内需拡大策で、足元をしっかり、固めつつありますね。

自称”外交通”を名乗る、麻生太郎、日本国首相も参加したのですが、彼が望む程、手腕を発揮したとは云えない会議となりました。麻生氏の発案は、非常に”日本的発言”で「足して二で割る」といった折衷案です。ただ、物事をハッキりさせたがる海外では、折衷案はあまり、歓迎されません。

外交通?海外の国民性ってご存知なかったのでしょうかね?(笑)もそも、国民頭1万2千円”給付”すれば、景気が上向くといった程度の現状認識しか出来ず、自国の”事情”すらご存知ない首相なら、致し方ないのでしょうかね(泣)

経済悪化による、様々な社会問題がありますが「高校中退者」が、増えているようです。「学費」が払えない程、疲弊している家庭が増加しているからです。2兆円もあれば、こういった事態に対する基金の設立は十分可能では?なんでも、学校の耐震工事等、教育に関連する”未来に対する投資”は全て〆ても200億程度で、まかなえるそうです。

ヤルセないのは、現在「」は世界で最も強い通貨です。にも関わらず、優位性を全く活かしきっていません。金の使い道も使い方も、分かっていない与党のせいではないでしょうか?「国民一人1万2千円で、カップラーメンが400円ですから、計算すると~何個買えるのでしょうかね~」と計算もできず、漢字も読めない知能の、某○○院卒程度の頭脳の首相の下では、国民は塗炭の苦しみが、続くでしょうね(苦笑)

先日、米国の医療問題を扱った映画「マイケル・ムーア監督/SiCKO」を観たのですが、日本は確実に、助け合いのない、米国のような方向に向かっているようです。「自己責任」とは誠に便利な言葉ですね(苦笑)。この映画と医療問題は、また、扱っていきたいのですが、作中で英国の元議員が、以下の事を語っています。

国民を”無気力”にするには、三つの方法がある。一つは恐怖を与える事。一つは健康を奪う事。一つは教育を与えない事

そうすると、考え出す事が出来なくなり「選挙」に行かない人が続出し、支配者にとって、誠に、都合のいい社会が出来上がるそうです。不気味なくらい、今の日本です。ただ、変えうる事は出来るようで、元議員は本来、選挙にいかない社会の最下層の人間全てが選挙にいけば「革命がおこる」と断言しています。確かに、大抵、国民の半分の”三分の一強”が反映されているのが「選挙」ですからね(凄)

社会問題に発展しつつある「ひき逃げ」。昨日あったと思えば、今日も同じような事件が増加しています。轢かれるだけならまだしも、最近は「引きづられ」の結果、死亡しているという、これまた、やるせない事故、いや事件となっています。

今回のかたなちおは、皆様にとって最も重要な生命を守るため、交通事故に合わないように、どういった事柄に注意すべきかを、語ってみたいと思います。事件に遭遇した方にお、お悔やみを申し上げます。

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。ようやく、初冬らしい感じになってきましたね?皆様も、行楽に出かけられているかと思います。そんな時、大切な思い出として、写真撮影をされるでしょう。最近は、ほとんど「デジタルカメラ」をご使用の事かと思います。

大変、便利なんですよね~デジカメって。撮影した映像をその場で確認出来ますので、不要な映像はすぐ、削除出来たりと一頃では、考えられなかったですねって、デジタル世代の方には、アナログ時代が分からないでしょうが(笑)

便利といえば「USBメモリ」。業務、プライベート等々、これ程、データーの受け渡しが楽になる装置もないでしょう。ちょっと前は、容量が限られていたため、写真くらいしかやり取り出来ませんでしたが、最近は数ギガも容量があり、音楽といった”重い”ものまで、やりとり出来る便利さです。

ただ、世の中、悪い人もいるようで、例えば、このような事件につながる可能性があります。その事件では、さる男性が美しい女性ばかりに「メモリカードを貸して欲しい」と声をかけていました。女性はメモリカードを消去して男性に渡しますが、男性は借用したメモリカードから画像データを復元して、個人的に、収集するという悪質な行為に及んでいたのです!

女性からすれば、他人には知られたくないと消去したはずのデータが知らないところで使われているのですから、大変に恐ろしい事だと思えます。撮影した画像を消去すれば「データが完全に消える」と認識をしている方が少なくないようです。

ところが、それがそうとも言い切れなく、簡単にファイルの仕組みを紹介すると、ファイルはデータ本体とそのデータを索引するためのインデックス(ファイル名や日付情報、格納場所などの情報)の2種類の情報からなります。

通常、「ファイルを削除する」という操作はそのインデックスの情報を削除することで、データ本体はそのまま残った状態になります。つまり、インデックスも完全には消去されませんが、ここでは本体データがそのまま残ります。

今回のかてなちおは、こうしたデジタルデータ削除の「落とし穴」について、触れたいと思います。先の例でもありましたが、個人にとって大切な思い出や、写真といった情報が、思わぬ方向に悪用される危険性があるからです。

企業によっては、大切な情報が漏洩する事によって実利的な損害を被るでしょうし、個人では、犯罪に使用される危険性があるからです。これでは、安心な生活を守れません。そう、ならないために、知恵をつけて頂ければ、幸いです。

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。重要な戦い、決戦という意味で「天王山」といますね。「能寺の変」以降次代の”天下様”を「豊臣秀吉/明智光秀」が争った故事にちなみます。「洞ヶ峠、三日天下」など現代でも使われる言葉が、ほんの、数日の間に生まれた、日本史上に残る争いでした。

今秋は、様々な場面で天王山を迎えて、下馬評通りに民主党の「バラック・オバマ氏」が41代米国大統領に選出されました。彼の就任は「35代ケネディ大統領」と同等の驚きと、価値があるものと思えます。要するに、一般的に”あり得ない”人が就任するという意味で。

アメリカ人の「変革」を求める気持ち、黒人大統領という””を叶えたい気持ちが、強烈に伝わってきます。彼等の叫びはアメリカン・ドリームを具現化させ「合衆国は死んでない!」と語っているようです。記録的な投票率にも現れています。

とはいえ、1929年の「世界恐慌」後の「トルーマン大統領」同様、相当な難題が突き付けられています。舵取り次第では、歴史をなぞる様に、三回目の大戦となってしまうかも知れませんが・・・今は、素直に祝福しましょう☆

日本も金融バブルが弾け、未曾有の混乱の中、変革を迎えなければなりません。一人、1万6千円程度給付して、何かが変わると思っている首相は、更迭すべきでしょう。無駄金使うなって(呆)その上、消費税を上げるとノタまっています。確かに、財源確保には、致し方ないように思えますが、これは、誰でも出来る事では?

そもそも、為政者にとって、民衆に与える最大の恩恵は「税の軽減」。古くは「斉の管仲、織田信長」は民衆がよ~く分かっていたようで、民を豊かにし、国を富ませる”慈恵”を与えています。

信長の天下の頃、近畿の塩、醤油、米といった、生活必需品の値段が三分の一に下がったと云われています。こういう感覚を持った政治家が日本には、必要だと思えます。米国では若者の投票率が、非常に高かかったのですが、彼等が未来を託す人の選定、自分の未来に対する関心が、こうさせたのでしょう。

次代を担うべく若者が、大麻に溺れ、人を3㎞も引き摺って逃亡する日本とは雲泥の差ですね(泣)経済的には優位でも、将来的には劣勢にたつでしょうね、このままでは・・

この時期の天王山といえば「日本シリーズ」。本年度は「読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズ」が覇を争っています。サッカーでは「ACL/アジア・チャンピオンズ・リーグ」が決勝を迎えています。

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栄えある決勝に進んだのは、オーストラリアの「アデレード・ユナイッテッド」と日本の「ガンバ大阪」。今回は久々にスポーツの天王山から見えて来る世界との乖離、勝つため、守るためには何が必要なのかを、語ってみたいと思います。

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