かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。なんとも、騒がしい秋となっています。日経平均は25年ぶりの安値をつけ、バブル崩壊後よりも更に下。未曾有の経済危機の予感の中、政府は選挙前という最悪の時節。後手後手に回っています。もっとも、それだけではなく、彼等が優秀か否かという問題もありますが・・

忘れかけた頃、という言葉がありますが、またしても「食品問題」。敵は中国だけではなかったよいうですね?今時、地下水なんてもっとも危ない水を使うなんてね~擁護する気はありませんが、これもおしなべて「」でしょう。何でもかんでも”コスト”と叫ばれたら、そうせざる得ないのでしょう。冬に向かって、気候だけでなく寒い兆しです(悲)

別の食品問題も起きています。ここ数週間、食べ物を喉に詰まらせ、幼い子供が死亡に至っています。蒟蒻ゼリーはいい商品と思っていただけに、非常に残念なのですが、起こってしまうのですね。製造元は挫けず、更に改良したよい商品を我々に提供して頂けるよう願っております。

■ 窒息事故例の主な原因食品  消防調査(432例) 救命救急センター調査(371例)

1:もち 77例 91例 2:「ご飯(おにぎり含む)」 61例 28例
3:パン 47例 43例 4:粥 11例 11例
5:だんご 8例 15例 6:あめ 22例 6例
7:カップ入りゼリー 8例 3例

乳幼児は、臼歯がないため食べ物を細かく噛み砕く能力が未発達であり、また高齢者は嚥下機能が低下したり歯がぬけていると、噛みにくいことから、食べ物による窒息がおきやすそうです。気道が3~6 分間閉塞されると死亡することもあるそうです。

また、もちは、昔からよく喉に詰まる食べ物として知られていますが、ごはん、パン、粥にいたる穀類が最も多く、そしてあめやだんご、カップ入りゼリーなどの菓子類がつぎ、その他にも魚介類、果実類、肉類など、本当に幅広い食品が原因となっています。

因みに、こうした死亡は「食べ物の誤えんによる気道閉塞」に分類され、最近では毎年4 千名を超えています。皆様も意外と多いな、という印象ではないでしょうか?そこで、今回のかてなちおは、こうした気道閉塞を取り上げ、その対処法に触れていきたいと思います。

知っているようで知らない、もっともな例でしょう。食事という人間にとっての快感を阻害されたく、ありませんしね(笑)抜粋が多くなります、御赦しあれ☆

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。「折れたタバコの~吸殻で~」のフレーズで始まる中条きよしの名曲「うそ」がありますが、ちょっとした”しぐさ”で相手の様々な「動き」が分かったりします。とくに「け引き」を使う場面、例えば賭け事やスポーツなどで「相手の動きをよんだ」などと、表現されたりしますね~

そういった場合、どうすれば見抜かれないか?よく言われるのが「ポーカーフェース」という、感情一切を表情から消すというやつです。しかし、中々どうして、そうそう簡単には「動揺」を隠しきれるものでは、ありません(笑)”ウソ”ではなく、上手に自分の感情、動揺を隠す方法ってあるのでしょうか?

心理学」という分野があります。文字通り”こころ”と”ことわり”であり、この二つを極める!相当に強かな人物となるでしょうね。そして””である以上、ある程度、誰にでも使える「技術」だ、といえると思えます。生活、仕事と様々な分野、場面で「知っている/知らない」で大きく、ことの成否が変わる。そういった技術ではないでしょうか。

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「ファンタジー刑事」こと「元警視庁刑事/北芝 健さん」は、かつて担当した取調べで、90%の自白率を誇ったといいます。スゴイ!今回は、北芝さんの意見を参考に、人が見せる仕種から、相手を見抜き、自分の動揺を見破られないという「」について紹介したいと思います。これこそ、まさに究極の「自己防衛」、守りにではないでしょうか?あまり、悪用はしないで下さいね(笑)

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。すっかり、秋も深まり冬に向かう気配が漂う時期になって
きましたね?クリスマスに正月と楽しい事柄が多い「歳末」に向けて、色々準備を始め出されていると思い
ます。

いやな話ですが、歳末に向けて「犯罪」が多発します。特に「窃盗・侵入盗」は劇的に増えていきます。誠
に困ったものですが、やっぱり、何がしかの対策は必要でしょう。お困り、ご相談は是非とも「閂屋」に!
と、宣伝に走ってしまいそうですが(笑)先日、新聞のコラム「今さら聞けない」にいい記事が掲載されて
いました。

進化する「鍵」」という見出しで、おおよその鍵の移り変わりと、最新の鍵を紹介していました。大変、
よくまとまっていましたので、今回のかてなちおは、その記事を抜粋してご紹介したいと思います。それが、
皆様の生命・財産を守る一助になれば、幸いです。皆様が思われている以上に、変化し進化していますよ☆

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。本年度も10月に入り、今年もはや2ヶ月を残すのみとなりましたね。秋になると「恒例」となっているイベントが数多くあります。と、いってもこうしたイベントは子供のために用意されているといった感があり、大人は観みいくのが行事となっています。

ベストポジションでの”撮影”に拘って、怪我をされる方もいらっしゃると聞きます。親子共々、闘争を楽しむのは結構な事ですが(笑)くれぐれも、いさかいにはご注意を!秋だからといって「火中のクリをひろう」必要はないでしょうしね(笑)その原因となっているのが「運動会」。

大人の方も、小学生の頃は熱中されたと思います。勿論、私もその一人でした(笑)運動能力を競って勝つのも楽しみでしたが、私が通っていた小学校は「応援合戦」なるものがあり、4つの組に分かれて、それぞれが工夫を凝らし、勝敗を決めるという中々、味のある合戦でした。

後、フォークダンスで何気に好きな女の子と手を繋ぐのが、恥ずかしい様な嬉しい様な・・当然、粋がって嫌がる”フリ”を誰もがしていました(笑)少年・少女期の可憐な思い出というヤツですね~嫌よ、イヤよも、何とやらでしょうかね(笑)

悩む時は、単純労働で汗を流すのが善いとされています。雑念が無くなり、作業に没頭出来るからでしょう。大人でも単純に体を動かし、競い合う運動会は楽しめるものです。町内での運動会で張り切っている、両親をよく見かけます。もし、この運動会が皆様の「勤め先」で行われたら如何でしょう?

実は「企業運動会」が静かなブームとなっているのを、ご存知でしょうか?私も驚きましたが、事実のようです。京都にある「(株)ムラタ製作所」では大阪ドームを借り切って延べ800人での大運動会をしたそうです。千人近い規模となると、さぞや、壮観な眺めでしょう(笑)

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今、ナゼ、企業運動会なのでしょうか?今回のかてなちおは、復活の兆しを見せる企業運動会に迫ってみたいと思います。会社は社会の縮図です。運動会の果たす役割が理解できると、現代社会に何が必要なのか?そんな事柄が見えてくるように思えます。そして、我々が生活の内の何を守っていくべきか?そんな答えも、見えてくるように思えます。考えるより、先に体を動かすべきなのでしょうね(笑)

皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。めっきり、冷え込んで来ましたね?「物悲しい」といった言葉があり寒さを感じる季節になると、そういった気分にさせられる事もあります。”べた”な表現ですが、皆様の「懐具合」は如何でしょうか?

そう豊かな人もいない昨今ですが(笑)一頃、ブーム(?)のようになっていた”犯罪”が最近、復活してきたかのようです。それは「振り込め詐欺」!行政、報道の影響で天然痘のように撲滅出来た、かのように思っていたのですが、息を吹き返してきたようです。なかなか卑劣な犯罪だけあって”ダマす”側はより巧妙に、緻密な手口で人々を騙しているようです。

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振り込め詐欺は、一件あたりの被害額が多く、現金自動出入機(ATM)を使った手口だと、限度額いっぱい振り込ませるため、時に数百万円になる事も多いといいます。高齢者の方が被害にあう事が多く、人の心に入り込む類の犯罪だという特徴があります。騙しのテクニックの代表を挙げれば・・

■  事前に身内を名乗り「携帯電話の番号が変わったから控えておいて」等と連絡しておき、電話番号を控えさせ、騙しの電話をするときの警戒感を払拭させる。
 
■  あらかじめ、「風邪をひいて声が変だと思うけど・・。」と言っておき、相手に疑問を抱かせない。
 
■  複数の人が登場する劇団型で、もっともらしく話を展開する。 
 1  ご主人やお子さん、お孫さんなど、身内を装う者
2  警察官や弁護士、鉄道関係者を装う者
3  痴漢の被害者の身内や交通事故の当事者を装い、被害を受けたと主張する者


など、役割を分担し、実に巧みなグループワーキングで金銭をだまし取ろうとします。人を不安に陥れるようにもっともらしくストーリーが展開され、また、タイミングよく相手が電話を変わるので、そのペースに巻き込まれてしまい、冷静に考える余裕をなくして、オレオレ詐欺の手口を知っている人でもだまされてしまうのです。
 
 
■  銀行等の閉店間際に振り込みを要求してきて、「時間がない」と言って急がせる。
 
■  銀行の振り込みだけでなく、宅配業者や書留、小包、定形郵便物(通称「エクスパック500」)を利用させる場合もあります。
 
■  電話がかかってくるのは、午前10時から午後2時までの時間帯が多い。
 
■  振込みを確認した後、さらに振込みを要求してくる犯人もいます!!
  (これは、一度お金を振り込んだことにより、「この人からはお金が取れる」と思われてしまうからです。)

上記以外にも「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」といった類のものもあり、言葉悪いですが”お人よし”な方はコロッと騙されるようになっています。とはいえ、善良な人々が被害に合うのは誠に、しのびなく思います。今回は、振り込み詐欺等々に合わないよう、どうすれば防げるか?をかてなちお風に語ってまいります。寒い、懐が更に寒くなるのは忍びないですから(笑)

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