かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。前回は、あなたが呼び出して欲しい歴史上の人物ベスト5にふれました。上位3人、織田信長、坂本龍馬、聖徳太子について書きました。結論として「非日本人的」な人物が選ばれやすいのは無いものねだりだからで、それは諸外国に比べ日本は非常に平和だったからとしました。何故なら、諸外国に比べ日本は非常に平和だったからとしました。



ただ、歴史というのは過去が悪く未来に向かってよくなると思われ”がち”なのですが、決してそうではなく波を描く様に、振幅があるのです。新たな価値基準を探す「混乱期」だとしました。



今日と非常に社会情勢が似てる「室町時代」に触れながら、何故、非日本的人物が求められるのか?現代から未来へ社会はどう向かうのか?を「かてなちお風」に述べてみたいと思います。




皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。日本三大霊場の1つ、青森県の恐山で毎年催される「恐山大祭」と「恐山秋詣り」。この催し最大の見せ場が、イタコによる「仏降ろし(巫女おろし/口寄せ)」です。



その習俗(習慣・風俗)が国の選択無形民俗文化財にも指定されているイタコは、仏降ろしによって死者を自らの体に乗り移らせ、彼らに語らせることができるとされています。皆様も、呼び出してみたい人、いると思います(笑)



今回は「もし彼女たちに歴史上の人物を1人だけ呼び出してもらえるなら、あなたは誰を呼び出してみたいですかのアンケートから今の日本人に”なに”が必要とされているかが、浮き彫りになると思います。そして、過去を知る事で、これから起こる未来を知る事にもなります。知らなければ生活を「守れ」ません(笑)





今回はそういった趣旨で、「前・後」に分けて書きたいと思います。結果を見る前に、予想してみてくださいね(笑)




皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。今月から「メタボ診断」が始まりました。参ったな~と思われている方も多いかと思われます。我々も、その一人なのですが(汗)



■ メタボリックシンドローム(英 metabolic syndrome、代謝症候群、単にメタボとも)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいいます。高血糖や高血圧はそれぞれ単独でもリスクを高める要因でありますが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、リスク重積状態を「より早期に把握」しようという試みが考えられてきました。



その試みを「特定健診制度」といい、これを平成24年度末までに10%減、平成27年度末までに25%減とする数値目標を立てています。これにより医療費2兆円を削減するという非常に、経済的で合理的な計画です。密接に関係のある「健康とお金」を解決しようという訳ですね~素晴らしいと思います。



とはいえ、そう簡単にダイエットが出来れば何の苦労もないわけで(笑)「資産運用の心構え」とダイエットは相通ずるといえば(??)でしょうか?これが、非常に似通っているのです。では、どういう事なのか?今回は「投資とダイエットの心構え」にふれれたいと思います。



様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。前回は、新しい情報配信のかたち、ハード(機器)について語りました。ライフ・スタイル(生活様式)という言葉があります。数年前ですが、シャープから液晶テレビアクオスが発売された時、CMキャラクターの吉永小百合さんが「家族で揃ってリビングでTVを」といった”風景”の提案をキャッチフレーズにしていました。


つまり、家族”そろって”TVを観るという風景が無くなってきたからこその”提案”といえます。このキャッチフレーズが「現代」を雄弁に語っているように、感じました。新進の情報機器が、社会形態を「家族」から「個人」へと加速度をつけて変化させているようです。



個人の私生活に関する事柄(私事)、およびそれが他から隠されており干渉されない状態を要求する権利を「プライバシー」といいますが、こうした「権利」を主張できるのは、成熟された社会だけです。昔の家には「供部屋」なんて個室はありませんでしたから(笑)



かてなちお」は「守る」を基本としています。時折、あまりに「便利」な事は損失を招くと語っていますが「」にはこうした要素が多々あります。



と、前回の終わりで指摘させて頂ました。上の例でいえば、TV番組を家族で観る事で「会話」がなされます。お父さんの時はこうだったとか、こういうのは良い事だ、これは良くないといった家長の倫理基準と考え方である「家風」が、何がしか家族に伝わりますし、子供はそれを学ぶ機会だったわけです。「会話」がある事で「聴く・話す」という姿勢も自然に育つものです。



若年層の「コミュニケーション(意思疎通)不足」という言葉がよく聞かれます。吉永さんではありませんが、リビングの”風景”の変化と共に、聞かれる言葉になったように思えます。こうした事柄を含めて、前回の続きソフト(情報)について語りたいと思います。



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