かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 車道と背後には気をつけて

今回は、ひったくり被害に合い難くくするには、どうすればいいか?を中心に語ってみたいと思います。まず、ひったっくりの犯人は綿密に考えて、行動するタイプではなく、どちらかといえば、衝動的に刹那的に行動しているタイプが殆どです。

ですから、ちょっとした注意や配慮で、防ぎ易い犯罪といえます。では、具体的に、どうやって防げばいいのでしょうか?書き綴ってみたいと思います。まあ、何にせよ、こういった被害に合うのは、身の危険も感じますし、嫌なものです。少しでも、犯罪の減少及び、皆様の安全に貢献出来れば、幸いと思っています。

警視庁のホームページ「ひったくり被害にあわないために」で、このように警告されています。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/bouhan/bouhan1.htm

ひったくられたバッグの中にクレジットカード、自動車運転免許証、身分証明書などが入っていた場合、再発行の手続きなど手間がかかるほか、それらを使われて悪用されるなど更なる被害にあうこともあります。普段から防犯対策を心掛け、被害にあわないようにしましょう。」

なんでもないような、指摘ですが「自動車運転免許証/身分証明書」は重要と思えます。これを使って悪い事をしようと思えば、かなりの事が出来ますから。常に、何処に入れているか?把握なさって下さい。特に、女性の方です。なぜ、女性の方かといえば・・

■ひったくり被害の特徴

 被害者の92.3%が「女性」です。
「徒歩」での被害が60.4%を占めています。
「徒歩」で被害にあった方のうち、68.0%がバッグ等を「車道側に所持」していた状態で被害にあいました。

つまり、女性でカバン等を車道側に持っている人は、相当、ひったっくりに合い易いといえます。と、いうのは最近のひったくりは原付バイクを使用して、後方から忍び寄り、ひったっくるというパターンが多いからです。

hitta.jpg

徒歩が60%近くとなっていて、その他で圧倒的に多いのが「自転車」に乗っている時なんです。

■自転車利用被害者の被害品の所持状態

自転車利用で被害にあった方のうち、91.8%が「バッグ等を前カゴに入れていた」状態で被害にあいました。犯行手口は、85.2%が「被害者の後方から近づいて、追い越しざまにバッグ等」をひったくっています。

自転車も案外、狙われ易いのです。次に、被害に合い易い「時間帯」があります。

被害の最も多い時間帯は「20時から22時までの間」(20.8%)、次いで「18時から20時までの間」(18.3%)となっています。「18時から24時までの間」では、53.8%を占めています。つまり、午後7時以降の、女性の出歩き、及び自転車は、かなりの確立で被害に合い易い状況といえますので、ご注意なさって下さい。

■防犯対策

徒歩の場合、バッグの持ち方を常に意識する。 (反道路側)
自転車カゴには「ひったくり防止ネット・カバー」を装着する。
後方からバイクや自転車が近づいてきたら警戒する。(振り返る)

徒歩の場合

ハンドバッグ等の所持品は車道側(自動車やオートバイなどが通行する側)に持たず、建物側・壁側に持つ、胸にしっかり抱え、タスキ掛けにするなど、持ち方を工夫しましょう。

自転車の場合

ひったくりは、オートバイ・自転車で追い越しざまにひったくるケースがほとんどです。後方からバイクや自転車が近づいてきたら、立ち止まって相手を確認するなど、警戒するようにしましょう。(ひったくり犯人は一旦通り過ぎた後、再度近づいて犯行に及ぶ場合もあります。)
 
ちょっとした注意でかなり、被害に合い難くくなります。最後に万が一、被害に合った場合、どうすればいいのか?を書きます。

■被害にあった場合

大声を上げて周囲の人に知らせ、すぐに110番通報する。
110番通報した時は、犯人の特徴をできる限り詳しく教えてください。

例えば

1  犯人はナンバーを折り曲げた黒色スクーターに乗っている
2  黒色フルフェイスヘルメット、青色ジャンパー、ジーパン
3  A駅方向へ逃げた
 
できるだけ早い通報が犯人検挙につながります。

ひったくり犯罪で、バイクに引きづられ怪我をする場合もあります。盗難の上に怪我までしたら、泣きっ面に蜂ですね。特に、女性に怪我は精神的にも負担が大きい事でしょう。ちょっとした注意、装備でかなり、防げる犯罪ですので、不審にならない程度に、キョロキョロしつつ動いて下さいね(笑)

QRコード
QRコード