かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。さて、今週から4月になり、新年度を向かえました。桜が咲き、ポカポカした雰囲気が何か、新しい事が始まる期待感を抱かせてくれます。特に、就職、進学と新たな路に進む場合、胸トキめく独特の感じがしますね~☆

私も、もう、20年近く前になるに関わらず、進学を決め、一人暮らしを始める不安より、自由な雰囲気を愉しむ、春めいたワクワクしていた、あの頃を思い出します。いいものですね、春先は。皆様にも、そういった思い出、多分、おありだと思います。ついでに、身の回りの品を揃えたりなんかしてね。

新生活のスタートは、これまでの生活環境が変わる訳で、それに伴って、新たに揃える品が出てきます。特に、都市部に暮らす事になる方はグッと、変わるのではないでしょうか?私見ですが、買い換える物として化製品と自転車ではないのかな?と、思えます。

full auto bike.jpg

特に、都市部で人気なのが「フル電動自転車」ではないでしょうか。先日、大阪市内に出向いた際、妙に小じんまりと、四角形のボックスが付いた自電車を多々見掛け、あんな小さな車輪では漕ぐの大変だろうと思いましたが、フル電動自電車なら、そう大変ではないのでしょうね。まあ、自転車の自分で漕ぐのが醍醐味からすれば、邪道なんでしょうが(笑)

ところが、フル電動自転車、実は「違法」な物が多々あり、最近「取り締まり」が強化されています。というのも道路交通法ではフル電動自電車は「バイク」扱いとなるからです。フル電動自転車は、サドルの下にモーターを搭載され、スイッチで作動し、ペダルをこがなくても走行できるため、モーターでペダルをこぐ力を補助する「電動アシスト自転車」とは異なるからです。

今回の、かてなちおは、新生活で自転車を購入しようとされている方へ、注意を促すという意味で「フル電動自転車取締り」について、触れてみたいと思います。折角、購入したのに、乗れないでは洒落になりませんからね(苦笑)購入した場合、どういった点に注意せいなければならないのか?注意点を書いてみたいと思います。

最初にフル電動自電車は「公道では走れません」。道路交通法の保安基準では「フル電動自転車」は「第一種原動機付自転車」となるからです。つまり、法律的には原付バイクと同じなんです。

したがって、公道でのフルモード走行をなさる場合、必ずお住まいの市町村への届出(ナンバープレートの取得(市町村役場))と、保安基準部品の取り付け(必要装備:方向指示器、ブレーキランプ、テールランプ、速度計など)が必要となります。また、原付免許以上の免許が必要で、自賠責保険にも加入し、走行時はヘルメットを着用しないといけません。

小回りが利く上、駐車の心配もあまりなく、快適な電動アシストで時速24Kmも出る上、一回4~5時間の充電で60Kmも走る上、値段が7万程度となると、かなり、魅力的な商品といえるでしょう。おまけに、色も7色程あり、キレイでお洒落な感じもしますすね☆

しかし、取得後、あるいは取得するのに、免許や保安基準部品を装備しなければならないのなら、原付の方がいいのでは?と、思えるくらいです(笑)おそらく、こういった事情を知らずに、乗られている方が多々いらっしゃるのではないかな?と、思えます。

実際、検挙(大袈裟ですが)された方の殆どは、こういった事情を知らずに、購入されたようです。特に、ネットでの通販で売れている商品ですので、注意書きには気が回らないという、事情も手伝っているからでしょうね。

かてなちおとしては、自分で漕ぐ苦労もなく、安易に街中を流したい乗り物をお求めになるのでしたら、原付をお勧めします。原付となると、保安基準部品は初めから装備されていますし、ヘルメットといった自己防衛の装備を”しなければならない”という意識があるので、ご自身を守るような心構えが、安全を守るのに、フル電動自電車より、最適と思えるからです。

ガソリン代がかかりますが、昨今の原付は非常に燃費もよく、去年の原油高の際は、世界で、BMWからスクーターに乗り換える方が多々、いらっしゃった程です(笑)維持費にこだわるなら「カブ/メイト」といった商用原付がお勧めです。こちらは強力な燃費力を発揮しますし、販売実績もあり、かなり、お勧めです。

お洒落仕様のカブも出回っていますし、実は、カブ/メイトの下取り価格は他の原付と、桁違いにいいという”裏事”もあります(笑)

よく、ヘルメットを”被る”程度に浅く頭にのっけている若い方を見かけますが、あれは、やめて頂きたいです。もし、事故にあってもあれじゃ、全く意味がないからです。因みに、ヘルメットを着用する場合としない場合、どれだけの”衝撃”に耐えうるのか?の違いは・・・

ヘルメット着用=約時速36Km ヘルメット未着用=約時速30Km

たった「6K」と捉えるか?6Kも差があると思うか?個人の見識の分かれる所ですが「生存」という観点からすればこの”6K”は大きいと云えるのではないでしょうか?同じく、夏場の薄着での乗車も気に掛けて下さい。「半パン、タンクトップ」は最悪です(笑)特に、女性の場合、一生残る、切り傷、擦り傷なんて嫌でしょう?自分の身は自分で守らないと、誰も守ってくれませんから。

生活の「価値」は各人各様なので、どうしてもフル電動自電車に乗りたい方は、上記、道路交通法に則って購入、または、購入後、適切な処置をなさってください。一番、人気モデルは2万9千円程で、購入できる上、折りたたみも可能となると、魅力的ですね。中には17万くらいしますが、しっかりした出来で欲しいな~と思えるモデルもあります。

いずれにしても、新しい生活、環境を皆様が安全に、愉しんで下されば、かてなちおとしては言う事ありません。ただ、安全意識と法は尊重しましょうね。「前科」とはならないでしょうが、切符切られた上、罰金じゃ、泣きっ面に蜂ですし、春先から嫌な思いなんて、ゴメンですよね☆

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