かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。日、一日、秋の気配が漂ってくる今日この頃。昔から、言われつくされていますが「○○の秋」の季節です。食べ物、運動と要するに、なにをするにもいい季節というわけですね。暑い夏を越えて、程よい涼しさが人の感覚を鋭敏にするからでしょうかね?確かに「」に関係したもの、食べる、運動には最適なシーズンと思えます。

中には、芸術の秋なんてのもあります。私には、縁遠いのですが「音楽」でしたら聴くだけなので、なんとかなりそうです。皆様の音楽の好みはどんなジャンルでしょうか?最近、面白い統計を目にしまして「音楽の好みで、その人の性格がわかります」というものです。

類は友をよぶ」という格言がありますが、共通の好みがある人とは、親しみやすい感じがしますし、共感は往々にして親近感をもたらします。そこから「性格」を判断する、というのはあながち、的外れではない?かな?とも思えます。少なくとも血液型診断よりは”当たる”ような気がします。

因みに、血液型診断を真面目に受け取るのは、日本人くらいでしょう。よく、外国の方に奇妙な顔で質問されましたね。4つの「型」しかないように思われていますが、正確には全人口×2倍程、つまり2兆幾らかが、本当の”血液型”なんです、医学的には。それを4つに分類するのは「ファシスト」並みの強引さがあるように、私には思えますが、如何なものでしょうか?(笑)

今回のかてなちおは「音楽の好みで、その人の性格がわかる」を取り上げてみたいと思います。皆様の好きなジャンルは何でしょうか?ちょっと、ショックな結果になったら御免あれ。所詮は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ですから(笑)

エジンバラの大学が、3万6,000人以上のミュージック・ファンを対象にその音楽的嗜好と性格(自己申告)を調査、新しい学説(?)を発表しました。この調査結果によると、インディ・ミュージックのファンは「自己評価やモチベーションが低いものの、クリエイティヴ」ラップ好きは「自尊心が高く、非常に社交的」ダンス・ミュージックが好きな人たちは「同じように外交的だが、友好的とはいえず、やや自己中心的」だという結果になりました。

この調査は「音楽的嗜好と性格=自己申告」の形をとっています。ゆえに、必ずしもそうだ!とは言い切れませんし、インディ・ミュージックファンといっても随分、性格の違う方も多々おられると思えます。自己申告という「自己分析」が客観的な指標ではなく、個人の感覚的なものに依存していますので。「あなたとは違う」という視点ではないのですね。あの方はどのジャンルが好きなのでしょうかね?(笑)とはいえ、中々、興味深い感じがします。

研究を行なったHariot Watt大学の心理学教授エイドリアン・ノースは「人間はときとして、特定の服を着たりある種のパブに行ったり、その種のスラングを使うなど、音楽の嗜好を通してアイデンティティを確立することがある。その人の性格と音楽の好みに関連があるのは驚くことではない」と、話しています。 こう言われると、妙に納得してしまいがちですね。

ノース教授の研究結果によると

1.インディ・ファン
 自己評価が低く、それほど勤勉ではないし、親切でも寛大でもない。しかしながらクリエイティヴである。
2.ロックンロール・ファン
 自尊心が高く、とてもクリエイティヴ。勤勉で悠々としているが、あまり親切でも寛大でもない。
3.ブルース・ファン
 自尊心が高く、クリエイティヴ。社交的で気楽。
4.クラシック・ファン
 自尊心が高くクリエイティヴで、鷹揚。しかし、社交的ではない。
5.ヘヴィ・メタル・ファン
 とてもクリエイティヴで鷹揚だが、あまり外交的でもなければ勤勉でもない。
6.レゲエ・ファン
 自尊心が高く、クリエイティヴで外交的、親切で寛大でもあり気楽。しかし勤勉ではない。
7.カントリー&ウェスタン・ファン
 とても勤勉で外交的。
8.ダンス・ファン
 クリエイティヴで外交的。しかしながら、親切でも寛大でもない。
9.ラップ・ファン
 自尊心が高く、外交的。

という結果になります。この結果からいえば「7 :カントリー&ウェスタン・ファン」が、友人になりたい人ではないでしょうか?一番なりたくないのが「1.インディ・ファン」でしょうか?私の周りには確かにいません。そんな感じがする人はいますが(笑)もっとも日本でカントリー&ウェスタンをこよなく愛する人を探すのも、相当難しい感じがします。交友関係に「マイク・真木、スタン・ハンセン」みたいな人がいるってだけで、相当奇特な方でしょうね(笑)こりゃ、ツワモノですわ!

ノース教授はBBCのインタヴューで「クラシック音楽とヘヴィ・メタル・ファンに共通点が見られたのには驚いた一般的にメタル・ファンは危険な存在とも見られているが、実のところ彼らはかなりデリケートだ」と話しています。教授は「音楽の好みがわかれば、その人がどんなタイプなのかもわかるだろう」とまで断言しているようです。ちょっと危険な感じもしますね。

「デーモン小暮」辺りを見ると、言い当て妙な感じもします(笑)それぞれに、性格があって相容れない部分があり「養老孟司著/バカの壁」という本がベストセラーになりました。人には「偏見・決めつけ」があり、その”壁”が人を”バカ”にするという著書です。では、バカの壁を取り払うにはどうすればいいのか?詳しくは著作を読んでください。かなり、面白い本ですから。

あえて、相容れない方の好きなジャンルの音楽に親しむ事で、偏見を取る。というのもいいかも知れません。”食わず嫌い”は「」の始まりともいいますし、秋の夜長の無聊をかこうにはうってつけかもしれません。もっとも食べ物と同じで、嫌いなものはどう力説されても食べれないものなんですが・・ゆえに、私はバカなんでしょうね~(笑)

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