かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 「分かっちゃいる」けどやめましょう☆


皆様、ご機嫌如何ですか?閂屋の北野邦彦です。今月から「メタボ診断」が始まりました。参ったな~と思われている方も多いかと思われます。我々も、その一人なのですが(汗)



■ メタボリックシンドローム(英 metabolic syndrome、代謝症候群、単にメタボとも)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいいます。高血糖や高血圧はそれぞれ単独でもリスクを高める要因でありますが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、リスク重積状態を「より早期に把握」しようという試みが考えられてきました。



その試みを「特定健診制度」といい、これを平成24年度末までに10%減、平成27年度末までに25%減とする数値目標を立てています。これにより医療費2兆円を削減するという非常に、経済的で合理的な計画です。密接に関係のある「健康とお金」を解決しようという訳ですね~素晴らしいと思います。



とはいえ、そう簡単にダイエットが出来れば何の苦労もないわけで(笑)「資産運用の心構え」とダイエットは相通ずるといえば(??)でしょうか?これが、非常に似通っているのです。では、どういう事なのか?今回は「投資とダイエットの心構え」にふれれたいと思います。




投資もダイエットも”極意”は非常に簡単で「安く買って高く売る・食事を減らして運動する」。仏教における「」も全く同じで「気付く」それだけです。



分かっちゃいるけどやめられない」植木等さんの名曲です。なんでも植木さんの父上は僧侶で、植木さんが歌手としてデビューする際、父上の許可を得るためにどんな歌なのかを披露したそうです。それを聞いて父上は、「それは上人様(親鸞)の教えに相通じるモノがある。歌いなさい」と云われたそうです(笑)””がありますね☆



uekihitishi.jpg



ようするに”分かっちゃいる”のですがどうやって”するのか?が一番の問題といえます。親鸞は阿弥陀如来の慈悲にすがるだけで極楽往生出来るとしました。なぜなら、如来は全ての人を極楽に導くと誓ったからです。



これを「本願」といいます。故に親鸞は「善人が極楽往生できるのなら、悪人ができないはずが無い」という、逆説の発想「他力本願」で極楽往生!としました。”往生”は出来るでしょうが、メタボや資産運用は”他力本願”ではね~(笑)



株式トレーダーの沢神秀さんは21歳から始めた株の売買タイミングを計る、自作コンピュータに組み込んだシステムトレーダーの第一人者で、彼は半年で10kgの減量に成功しています。評論家の岡田斗司夫さんは「レコーデングダイエット」を基本としました。一日に自分が食べたものを、すべてメモにつけ体重を量るだけ。





両氏とも”手法”は違いますが「目標設定と考え方」は似通っています。これは資産運用の概念と実行と、全く同じでなんです。



なにかをする場合「選択」は多々あって”正否”では語れません。しかしそこには「法則」が存在し、ここから"外れ"たら""にしかいきません。まれに”予想外”も起こりますが・・・沢神さんが掲げる「三か条の法則」とはどんなモノでしょうか?



■ うまくいく投資

(1):一時的な運やツキのビギナーズラックに頼らず、長い目で見て上手くいく手法をみつける。



(2):自分の手法での過去最大下落幅を理解する事で、日々の値動きに一喜一憂しない。



(3):どんなときでも、つねに自分のルールに従えるように心を安定させる。



■ うまくいくダイエット

(1)長年にわたって大勢の人が実践し、それなりの効果を上げているものであること。



(2)リバウンドがあることを、あらかじめ想定しておく



(3)どんなときでも続けられる、自分にとって無理のない方法であること。



極意」ですが、それは、なんでもないような事を実践して、無理なく自分に合った方法で継続していく事なんだと分かります。



■ うまくいかない投資

(1):勘やブームに頼る。環境が変わると通用しない。



(2):日々の値動きに一喜一憂する。あつものに懲りて、なますを吹くことも、しばしば。



(3):心理状況によっては、自分が決めたルールに従えない。



■ うまくいかないダイエット

(1):長期間試されたこともないのに「巷で話題」等、ブームになっているもの。



(2):リバウンドがあることを理解していない。



(3):ちょっとした環境や内面の変化で続けられなくなる。そもその目標に無理がある。



岡田氏の肥満治療を医師は「行動修正療法」とよんでいます。肥満をもたらした食習慣を本人が”認識”して”改める”ための「手段」です。一方、沢神氏の投資方法は過去のデーターからシュミレートして損失を被る時は最大どのくらいになるかを”理解”し自己資金で”対応”出来るかどうかを”見極める”必要があると話します。





要するに、自分を計りにかける客観的な「自己確認」と、実績のあるダイエット法、過去の投資データーといった「過去に学ぶ」姿勢が第二段階となります。



株に投資して失敗し自己嫌悪に陥り、その後株式市場に背をむける。ダイエットに挑戦したけど、起こりうるリバウンドに冷静に対処出来ず諦める。こうした失敗は誰にでも起こるのですが、そこからどう自己を見つめ直し立ち直るか?が”きも”なわけです。



感情」は一過性のもので、時間と共に薄れるものですが「知識」は冷める事がありません。しっかりとした知識を蓄えておけば、そうそう驚く事もなく対処出来るのではないでしょうか?それを「理性」とよびます。



関西では「いっちょかみ」という表現があり、意味は「すぐに飛びつき後はしらんぷり」という態度を指します。植木さんではありませんが”無責任”です(笑)





数多ある情報にすぐ飛びつくのではなく、自分に合っているものか?を客観的に考え、性格を計りにかけ、なんとなく”やり遂げれそう”な方法を探し感情に流されない。つまり一喜一憂しないという事ですね。



付け加えるなら「安易」ではなく「簡単」に考える事ではないでしょうか?そしたら、「はい、それまでよ」とはならないでしょう。無責任ではなく、植木さんのように気楽にスーダラダッタ~スイ~スイ~っといきましょう☆



QRコード
QRコード