かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 少なめだから油断禁物!
みなさん、こんにちは。
閂屋スタッフの長谷川あゆみです。

まったく私としたことが…。
うっかり忘れていた秋の防火週間。
今年は11月9日から15日まででした★

遅れてしまいましたが
かてなちおネタとしては
取り上げたい一品ですので
お話したいと思います。
冬になって乾燥してくると
増えてくるのが「火事」です。
全国で起きた住宅火災の原因の第一位は、
「コンロ」の24%で、
「放火(疑いを含む)」の14%、
「たばこ」の12%を引き離しています。

さて、ここで質問です。

みなさんは家で揚げ物をするとき
どうやってしていますか?

揚げ物といってもやり方はいろいろあります。
最近は「油少なめ、フライパン」という
スタイルでされる方が多いのではないでしょうか?
油の量が少なくていいので
お手軽に揚げ物ができるんですよね。

私も少なめスタイル派です。
だって後かたづけも楽なんですもん。

でも、これが意外と落とし穴で
油火災が減少しない原因となっているそうです。

IHヒーター(電磁調理器)なら「火」を
使わないから、火災は起きないと
思われるかもしれません。
しかし、油火災において「火」は関係ないのです。

油火災は、油に火が移って
火事になるのではありません。
油の温度が高くなって360度前後になると
油から自然発火します。
それが原因なのです。

だからガスコンロだけではなく
IHヒーターでも火災は起こりうるのです。

過熱防止装置がついているから安心!
と思っている方。
ここにも落とし穴があるので
ちょっと要注意です。

加熱防止装置はガスで約250度、
IHヒーターでは約270度で作動します。
一定の温度以上になると
ガスや電気を消してくれる装置ですが、
IHヒーターの場合は気をつけたいことが…。

鍋の底に3ミリ以上のへこみがあると
正しく温度を測れず正常に作動しない。
なんてこともあるそうです。
そして、最近になって油の量が200グラムという
少なめスタイル対応タイプが出たものの、
古いタイプだと800グラム前後でないと
反応しないものが多いそうです。

IHヒーターをご利用の方は
取り扱い説明書を今一度、確認して
定められた油の量を守ってください。


今流行の少なめスタイルだと
お手軽に揚げ物ができますが、
温度の上昇もより早くなります。
ガスでもIHヒーターでも
注意は細心にしなくてはいけませんね。

それにしても、一番大事なことは、
揚げ物のときはその場を離れないことです。

まさに「油断は禁物!」といったところでしょうか。
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