かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 自動販売機の新たなる道
みなさん、こんにちは。
閂屋スタッフの長谷川あゆみです。

とうとう不動の記録が破られました!

8月16日に岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で
40.9度を記録しました。
74年間不動の一位だった山形市のみなさんは
かなり悔しがられていたようです。

だからといってヒートアイランドに
しないようにしてくださいね(笑)。
さて、こうも暑いと外出時に
ついつい頼ってしまうのが自動販売機。
もう無くてはならない存在です。

自動販売機は日本全国で約560万台あります。
そのうち飲料用が200万台、
国民の約50人に一台という計算になります。

この飲料用自動販売機は
夏は冷たい、冬は温かい飲み物が飲める
とっても便利な機械です。

自動販売機の「どこでも」と「いつでも」という特性が、
緊急時に有効利用されるようになってきました。

自動販売機は、350ミリリットル缶なら
約500本入るそうです。
これを災害時は飲料備蓄倉庫として
使えないかと自動販売機業界は
着目したのです。

それは現在『災害対応型自動販売機』として
都道府県などが管理する施設などで
設置するところが増えてきました。
災害時にはフリーで飲料水を飲むこともできます。

こういった有効な使い方をしてくれるなら
私も文句を言えません。
ムダだと思っているだけじゃなく
特性を利用すれば
こんなにも素晴らしい使い道があったんですね。

自動販売機は新たなる道を築いて
私たちの味方になってくれることでしょう。
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