かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 過疎にみる温かさ
みなさん、こんにちは。
閂屋スタッフの長谷川あゆみです。

また、大きな地震が起きてしまいました。
3月25日(日)、9時42分、
石川県能登半島沖で地震が発生しました。
マグニチュード6.9、
阪神・淡路大震災に匹敵する大きな地震でした。

ここ数年、日本海側の過疎化の進んだ場所での
地震がいくつか起きています。
お年寄りのうなだれた姿を見るのは
とても辛いことです。

「過疎」というと、なんだか暗いイメージが
湧いてきますが、本当にそうなのでしょうか?

今回の能登半島地震では、避難がとてもスムーズに
進んだそうです。
これは、元々お年寄りの多い地域なので、
阪神・淡路大震災を教訓にして、
防災に関しての対策をしっかりとしていたそうです。

・被災マップを作成し、お年寄りの居る家が
  わかるようにしていた。
・電話の連絡網を作り、すぐに安否の確認が
  とれるようにしていた。
・近隣の住人を把握していた。
・お互いが助け合うという精神。
・住人の声かけにより消防活動が迅速に進んだ。

ここに介在しているツールは「人間」です。
昔ながらの、デジタルでない方法を
もっと見直すべきだと思いました。


避難所での不慣れな生活を強いられていても、
地域のきずなを大切にして
自主的に運営されているところもあります。

「救援物資のカップラーメンだけでは味気がないから」
といって、主婦たちが炊き出しをはじめた場所があります。
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大工さんが自宅の作業場の材料で
仮設トイレを作ってくれた場所もあります。


私たちは「便利」というだけで、
どうしても都会での生活を選びがちです。
しかし、災害が起きたときにはどうでしょう。
こんなに温かな避難生活ができるでしょうか。
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