かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > ボランティア元年から12年
みなさん、こんにちは。
閂屋スタッフの長谷川あゆみです。

今日から12年と1日前。
何があったか覚えていますか?

1995年1月17日(火曜日)。
午前5時46分52秒。
淡路島北部を震源とした
『阪神・淡路大震災』が起きました。
マグニチュード7.3、
震度7の揺れを観測した、
戦後の日本国内で最大の震災となりました。

・死者 : 6,436名
・行方不明者 : 3名
・負傷者 : 43,792名
・避難人数 : 30万名以上

それから、もう12年が過ぎました。

失ったものは多かったけれど、
あの震災で芽生えた精神があります。
それも12年が経ってくると
少し方向を間違えた枝が出てきたりもします。

阪神・淡路大震災からボランティアが
注目されるようになりました。
1995年は「ボランティア元年」
ともいわれています。

それ以後に起きた大きな災害のたび、
全国から届く救援物資の数はあとを絶ちません。
それが、被災者を勇気づける一方、
仕分けに人手が取られたり、
不要なものが大量に余ったりする事態が
くり返されています。

個人の物資は小口で、種類も量もバラバラ。
救援物資の仕分けに時間と人手がかかります。
ある自治体では、その仕分けに
約1ヶ月、徹夜で60人のボランティアの方々が
作業をしたそうです。
有り余る「善意」も考えよう。
これを他の救援活動に生かしていれば、
もっと有意義なものになっていたかも。

最近では、個人からの物資の受け入れを
制限している自治体もあります。
ちょっと生々しいですが、
個人での救援なら「物ではなくお金と人」が
最も有効なのではないでしょうか。

受け取る側が一番必要な方法で使えてこそ
「善意」が役立つような気がします。


せっかく芽生えたボランティアの精神。
私たちが、いくら「善意」でしたことでも
被災地の方々にとって
悩みのタネを増やす結果になってしまっては、
お互いの気持ちが台無しに。


あなたに芽生えた「善意」の芽。
その方向を考えてみませんか?
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