かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

Top > 子どものお留守番
みなさん、こんにちは。
閂屋スタッフの長谷川あゆみです。

もうすぐ冬休み。
こどもさんたちには、クリスマスにお正月と
楽しいイベント満載のお休みですね。
親にとっては出費がかさむ時期ですが(苦笑)。

でも、そんな華やいだ雰囲気に
のまれていてはイケマセン!
とくにお子さんと一緒に外出するときは
絶対に目を離さないでください。
バーゲン会場なんかで火花を散らしていると
ボク、ひとりぼっち★
迷子以上のキケンに遭うかもしれません。
年末はとくにクリスマスやお正月の買い物で
混雑した場所に出かける機会が増えます。
大人同士でもはぐれてしまうのですから、
子どもさんなら、なおさらでしょう。
それにどうしても品物の方へ
目がいってしまいます…。
年末商戦?(笑)

できれば、そんな人のごった煮の場所へ
子どもさんを連れて行かない方が
いいような気もします。
クリスマスプレゼントは”サプライズ”にして
サンタさんにお任せしましょう♪

とは言っても、子どもだけでお留守番?
それもちょっと不安です…。
やむを得ず子どもさんだけのお留守番のときの
3大注意点は、

その1:チャイムが鳴っても出ない
宅配便・郵便物は後で持ってきてもらいましょう。
面倒くさくても子どもにドアを開けさせる方がキケン。

その2:電話に出ない
できるだけ出ないようにする方が安全です。
しかし、どうしても連絡を取りたい場合は、
・ナンバーディスプレイ登録をしている番号だけとる
・留守番電話の声を聞いて家族のときだけとる
このように決めておく。

その3:火を使わせない
石油やガスのものは使わない。
暖房器具はエアコンだけにするなど
火事の恐れがあるものは使わない。

こんなふうにして、
お留守番のときの家族のルールを
きちんと決めておいてください。

たとえば、緊急の連絡には
お母さんの携帯に電話する
     ↓
お父さんの携帯に電話する
     ↓
近所のお祖父ちゃんに電話する
     ↓
○○ちゃんのお母さんに電話する
など、連絡が取れなかった場合のことも考えて
子どもさんがパニックにならないような
配慮もしてあげてください。

冬休みに入る直前に
家族ルールを復習する時間を作りましょう!
あ、テスト方式というのも面白いかも。
書いてみるという行為は
ウヤムヤが浮き彫りになっていいかもしれませんよ。
合格点以下は「ゲーム禁止」「おやつナシ」とか(笑)。


子どもさんが元気に新学期を迎えられるように
楽しく安全な冬休みを!
QRコード
QRコード