こんにちは。
閂屋の長谷川あゆみです。
前回に引き続いて、
ご近所とのおつきあいのおはなしです。
突然ですが、実は私「組長」なのです…。
セーラー服はとっくに脱いでいますが、
今年度限定♪
プレミア感たっぷりの組長さんなのです(笑)。
そう、私の住んでいる地域の自治会での
お役目が回ってきたのです。
はじめはね、ハッキリ言って嫌でした。
だって、面倒くさいでしょ。
配布物を配ったり、集会にも行かなくちゃいけないし。
でも、順番だから仕方がない。
善良な市民たる者、ルールは守らないとね。
しかし、やっていくうちに
ご近所づきあいの大事さがよくわかりました。
たとえば、近隣の騒音問題。
マンションや集合住宅にお住まいの方。
こんなことありませんか?
天井からドスンと物音が。
それも一回だけじゃない。
何度も何度もくり返し。
こりゃ、一体何なんだ?
あまりにひどくて、天井をつついたり。
怒り心頭のあまり、意を決して
苦情を言いに行った人もいるでしょう。
でもね、それがたとえば顔見知りの人だったら…。
ちょっとキツーくは言えないですよね。
それに、下の住人さんを知っていると
大きな音を立てるのにも注意するように
なりますよね。
「○○さんのところは子供さんが小さいから
もう今ごろなら寝てるかも」
そう思うと、夜遅くのお洗濯は控えよう。
と、こうなるワケ。
赤の他人なら「どうでもいいや」と
思ってしまうけれど、
顔を知っていると配慮が生まれます。
イスの足にカバーをつける。
かかとでドンドン歩かない。
夫婦げんかは大声をださない(!)。
ちいさな気づかいですが、
ひとつ屋根の下で暮らしているんだもの。
お互いに暮らしやすい環境にするために
相手を思いやること。
これは、明るい地域への一歩に
つながるでしょう。
アカルイ家族計画もお忘れなく(笑)。