かてなちお ― 「まもる」をテーマに生活情報から防犯情報まで紹介します。

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こんにちは。
新米の長谷川あゆみです。

さて、東北地方を除いて梅雨が明けましたね!
やっときた!私の季節が!
夏は四季の中で一番好きな季節です。
でも、世のお姉さまがたにとっては、嫌な季節。。。。。

そう、それは、お肌の大敵、紫外線。
それをブロックするために、
日傘、ロング手袋、おばけサンバイザー。
目に見える努力もさることながら、
ナチュラルメイクのその下は
日焼け止めの厚塗りで、
紫外線をシャットアウト。

「女性は大変だね~」

なんて思っている殿方。
紫外線の防止対策は女性だけに
限ったモノではなさそうですよ。

今日はちょっと身体のおはなしをしたいと思います。
 

紫外線の悪影響は、お肌だけではありません。
忘れがちなのが、「目」なんです。
お肌は新陳代謝によって
毎日、新しいのもに入れ替わっています。
しかし、目のレンズには、
新陳代謝がありません。
つまり、生まれてから、
ずっと同じレンズのままです。
眼鏡やコンタクトレンズのように
簡単に取り替えできないんですね。

だから、紫外線の影響は蓄積される訳です。

「白内障」と呼ばれる目のレンズ・水晶体がにごって
視力が低下する病気があります。
その要因のひとつにあげられるのが、紫外線なのです。

水晶体はタンパク質で出来ています。
長い年月をかけて水晶体に紫外線が当たると
タンパク質の変性を進めていくことになります。
そして、透明性、弾力性が低下して白濁する。
つまり、白内障がひき起こるという訳です。

タンパク質の変性というのは、
卵で説明すると、
生卵を火にかける事によって
目玉焼きになる現象です。
あなたの目のレンズが目玉焼きに…。

そりゃ、見えにくくもなりますよね(笑)。

老化現象だからと諦めないで、
外に出るときには、紫外線を防ぐために
「サングラス」をかけましょう!

殿方も「チョイ悪」風にスーツにサングラス。
おでこにあげるのは、屋内のみ。
だって曇りの日の紫外線量は、
晴れの日の60~70パーセント。
傘よりもサングラスを忘れずに。
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